質問箱とか都市伝説をまだ信じてる奴っているの?
ご訪問ありがとうございます。
大晦日に重要記事をまとめた記事『大晦日 記事もちょびっと整理、整頓? しました』
の中でも、
玉石混淆の癌情報に惑わされないためにも、
私がブログで最重要な主題としている、乳癌初期治療の経験で得た、心境、「心」「医療の限界 と 癌との共存」
を、ネットイジメで叩き続ける(1年超えです)闘病者?ご家族? (あるいは無関係な一般の方々?医療関係者? 代替医療者?かもしれませんが…分かりませんので)にもお勧めする
『”がん難民にならないための方法は 1つ”早期からの緩和 大津秀一緩和医【再掲】』
をご紹介しました。
その、早期からの緩和推進者の大津先生が、 ※緩和ケアは、ステージ4だけのものでも 終末期だけのものでもなく、 「早期」からの受診を、 国も推奨しています。
アクティブ緩和ケア推進者の押川先生のスライドをご紹介しつつ、
早期からの緩和をご説明している記事を2つリブログ紹介させていただきました。
(押川勝太郎先生に転載許可をいただいております)
?がん哲学外来科 (大津先生の記事リブログはこちら ?★)
押川先生の「がん哲学外来」を 垣間見ることのできる圧巻のQ&A。
『★乳癌ステージ4 抗がん剤治療の引き際 押川勝太郎腫瘍内科医・緩和医』 ?リンクを貼っておきました。 まだお読みになられていない方は、 是非、こちらをお読みください。
?精神苦痛緩和ケア(メンタルヘルスケア) (大津先生の記事リブログはこちら ?★)
ー ドクハラについても触れられていたので 別記事にしたのがこちら?★ (治療主治医不満対策科 が必要な人の方が多いかなぁという 周囲からの印象を受けます。)
私も、このスライドを使って押川先生がご説明されていた早期緩和ケア(アクティブ緩和ケア)の動画を拝見し、
ネットイジメに苦しんでいた
(癌そのものじゃないですよ、 自分の癌への向き合い方をブログに書いた ことに対する執拗に1年続く 5ch掲示板『癌闘病ブログ』と名のついた ネットイジメ+ネットストーカーF ~こちらは、娘や私そのものの、 全人格否定が激しい~ 自ブログでの執拗な叩き記事、で、 心が病みかけていた、病んでいたと思う)
その心が軽くなりました。
?から、私の心が軽くなったポイントを 再掲します。
(元投稿:10/14 20:10)
私も視聴を申し込み、皆様にもご紹介させていただいた、
「早期からの緩和 正体暴露編」を視聴し、
なんだなんだ、私も自力でいい線いってたかも、と、
散々叩かれまくって心を病みそうになっていた私も
※癌や癌の治療の苦痛じゃなくて 申し訳ないですが、 命に関わる癌との向き合い方で、 譲れない「心」を曲げるまで、 ブログ閉鎖に追い込むまでやられ続る のでしょうか、 かれこれ1年 嫌がらせが続いて苦しんでいるので…
すごく、心が軽くなりました。
私の心が軽くなったポイントは、
●必要になってからでは、緩和ケアは遅い
●主治医の説明が足りない部分を 癌治療の専門家から、じっくり説明を 受ける、それを緩和医が担う。 【治療主治医不満対策科 (私自身でなく、読者の皆さんや 叩いてくる人に勧めることとして 間違ってないじゃんってこと)】 ※癌治療医不足、時間不足の診療が 直ちに改善できないとすると、 また、やはり外科医は腕はいいけど 説明が苦手な方もいるかもしれないので それを最期までお世話になるであろう 緩和医に初期から聞けて、 コミニュケーションが取れていると すごくいい事だなぁ、と思いました。
私は主治医(乳腺外科医)に 聞きたいことが聞けるし、 主治医の説明で納得がいかなければ セカンドオピニオンに行けばよい (そこでも聞きたいことは聞けはずだし) と思っているので
(初期治療で、実際経験もあるし… 私は科も先生:医師も指定したわけでは ありませんが、状況、聞きたいこと、 したい治療を明確に伝え、病院側が 科と医師を選んで下さいました。 抗がん剤のことなので、腫瘍内科医、 がん研有明は『術前』化学療法の ことなので~術後の追加も含め~ ということで、乳腺外科医でした )
その点は恵まれてはいますが、
そういう私を叩きまくってくる方々は きっと、そうではないので叩いてくる 側面もあるのかなぁ、とも 感じていました。 早期緩和ケアの必要性を感じました。
●今後起こりうることとか、 治療戦略の先取りをする (説明を受ける) 【癌治療問題先取り科 (私が自分自身のためにしていて、 必要としてくれる同病の友に 共有公開していることも 間違ってないじゃんってこと)】
※まだ目に見える転移もしていないのに 転移後の治療を考えていることを 散々、1年近く叩かれ続け、 傷つき心抉られたわけですが、 ? 2019年1月現在、まだ、5ch掲示板 ネットwatch板『癌闘病ブログ』に 書かれ続けている
悪いことじゃないじゃん、 臨床医から見ても、 やっぱり必要なことじゃない、 と、これが一番、心が軽くなりました。 もっと早くアクティブ緩和ケアの 動画を拝見すればよかったかも…。
私にとって最も響いたポイントは上記3点でしたが、
とても良いお話だったのでまだ、聞いていない方は、聞いてみることをお勧めします。
~~~以上、引用終わり~~~
ステージ3Cなのに、ステージ4の治療を検討して、その情報選択のプロセスもブログに残していることを、『癌闘病ブログ』やブログ上で(最近はあからさまにはやられなく なりましたが…)叩き続ける方は
?5chらー闘病者の方は、
癌・腫瘍板『押川勝太郎医師に質問するスレ』でご質問下さい。
私が「心ある」と感じている押川先生がご回答して下さると思います。
私を叩いても、自分の癌の状況が好転するわけでもないと思います。
(ストレス解消の的にされたのでは たまったもんじゃない、 たとえ、そのストレス解消であなた方の 病状が一時好転したからといって、 きっと神様は、それをよし、とされない と思います)
?一般のアメブロ読者の方は、
押川先生のpeing
質問箱でご質問されることをお勧めします。
医師(たち)と患者が、ともに生きるイメージ。 主治医(乳腺外科医)や病院と私の関係とも言えます。 言いたいことが言え、聞きたいことが聞けます。 ~セカオピ先も含め必要な先生方には、 聞きたいことが聞けますし~ 緩和病棟がない病院に通っているので、緩和だけは 検討課題。そこで行き着いた大津先生や押川先生の ブログ、廣橋先生の書籍も読み終えました、 関明彦先生や梅澤先生、三好先生のブログや 植松先生の書籍、記事も含め、 活動、情報は有り難いのです。
にほんブログ
私がフォローさせていただいている方々、または 癌に罹患した経験のある方、 がん患者の家族 (の経験者)、 保険診療での癌治療や癌緩和治療の 経験がある医師 以外の方々からの 「いいね」は固くお断りします。
癌罹患または癌家族の経験が最近のブログ記事や プロフィールに書かれていない方からの 共感、応援は 「いいね」でなくコメントで お願いいたします。
質問箱通販おしゃれ館
ご訪問ありがとうございます。
大晦日に重要記事をまとめた記事『大晦日 記事もちょびっと整理、整頓? しました』
の中でも、
『”がん難民にならないための方法は 1つ”早期からの緩和 大津秀一緩和医【再掲】』
『本物の ”希望” 緩和医 ひまわり先生 【再掲】』
などをご紹介した、
私のブログの主題の1つ私は最重要だと思うこと、
医療の限界 と 癌との共存
※1年続くネットイジメの根源。 初期治療の諸々を私の場合、 孤独に闘った結果として得た、 大事な「心」だから、 仕事でもなく、お金儲けでもなく、 ただ一乳癌罹患者として、 ブログに綴り、主として同病の方々 向けに発信し続けてきました。 だからこそ、ネットイジメに耐え、 結果的に1年の期間と膨大な費用を費やし ても(ここまで酷いとは想定外でしたが) ブログを守り、 発信し続けてきた「心」です。
についての、押川先生のお考えをご紹介します。
押川先生が新たに始められた、peing
質問箱で、
乳癌ステージ4、積極的治療の抗がん剤がなくなった方のお身内の方の質問への押川先生の回答です。
※転載許可をいただいております。 (色は私のブログの定義でポイントに付けています)
元は、https://peing.net/ja/q/4910941b-c015-465f-8407-5bcd1c2b3785
をご参照下さい。
この記事や、「医療の限界と共存」という癌治療の現実に関するご意見やご質問は押川先生のpeing
質問箱にお願いいたします。
私が「心ある」医師と感じ、啓蒙活動も素晴らしい活動だと感じて利用させていただいている、 (すみません、まだ、お会いしたことは ありませんが)癌治療医 (腫瘍内科医、緩和医、消化器内科医)の押川先生がご回答下さると思います。
===以下、転載===
回答#16
質問者から別ルートで「40歳代女性で乳がんステージIVで 抗がん剤治療終了を主治医から告げられた」「抗がん剤終了して 副作用が減って少し元気が出てきた」という情報を得ています。
当方がいつも言っている「抗がん剤はがん治療の一部でしかない、無効となったときに強行するとかえって苦しんで、寿命が短くなる」ということも、
頭ではわかっていても、なかなか受け止められない人は少なくないことでしょう。
ここでは、少し視点を変えて考えてみます。
仮にまだ有効な抗がん剤が残っていて、もう一回腫瘍縮小が得られ、余命が伸びたとしましょう。 しかし、またいずれ無効となり同様な悩みが生じます。
人間の寿命は限りがあるので、この問題は避けようがないのですが、とりあえず今は猶予してほしいというのが普通の感情でしょう。
正直言って全人類の普遍的、哲学的な悩みですから、誰も回答を持っていないし、個人的な心の持ちようで対処している(あるいはできなかった)人がほとんどと思われます。
行動経済学という学問にプロスペクト理論というものがあり、人々は参照点からの差から価値を感じているとされています。参照点は通常、現在の状況を基準に考えます。
そして、同じ量でも、得ることより失うことの方が大きく感じるものです。
人間は、既にあるものは、あって当然と考えて価値を見出しにくいものです。逆にそれを失うと非常に苦痛を感じます。
その代表例が「普通の暮らし」のありがたさでしょう。
相談者の、今の身内との幸せな生活を失うことを恐れていることそのもののことです。
こういった損失状況では、リスクを伴う不確実な事でもいちかばちかでやってみたがるものと行動経済学では判明しています。
これが、がん終末期に無謀な治療に突き進みがちな患者心理とされています。
これに対処するためには「参照点」を移動することが重要となります。
相談者のお身内は乳がんステージIVでがんと共存できる期待が大きかったのでしょう。
確かに抗がん剤治療は発展しているのですが、
集団としての乳がん患者さんに恩恵があるのは事実ですが、個々の例では、腫瘍のタチの悪さや危険な転移、合併症で早期に亡くなる人たちも少なくありません。
さらに、抗がん剤の直接的な副作用と、体力低下などに伴う間接的な副作用で、
もっと生き延びられるはずだった患者さんを予想外に早く失う経験は、熟練したがん治療医ならだれもが経験しています。
この、抗がん剤の引き際の判断は非常に難しく、気の優しい治療医ほど厳しいことが言えず、苦痛を伴う治療を引き延ばして、逆に患者さんが最後まで苦しみ、寿命を短くしてしまう可能性も指摘されているぐらいです。
今の状況をリフレーミング(視点を変えること)すると、
致死的な副作用や危険な転移で急変することが避けられただけでも、今まで運が良かったと言えるかもしれません。
ステージIVの乳がんはちょっと昔だったら、すぐ人生の終わりだったかもしれない、
抗がん剤治療でおまけながら有意義な人生延長時間が得られ、
また無効となった後の無謀な治療で、人生の最後まで抗がん剤の副作用にさいなまれる不幸を避けられたということでもあります。
抗がん剤治療後の余命は、個人差が大きく予測は6割外れることがわかっています。
そして余命告知受けたとしても、それはそこまで生きられるという保証というわけでもありません。
終末期近くでは、血栓症やがん関連疾患で急変の確率が高まるからです。
将来のことが不安ということは、逆に言うと、まだ考える余裕がある、つまり、現時点では抜き差しならない症状で苦しんではいないことの裏返しでもあります。
となると、将来の不安を案じるより、今日一日は奥さんと一緒に過ごせることを存分に楽しむことこそ優先度が高いのではないでしょうか?
一日一日が小さい人生です。
抗がん剤などの積極的治療こそが延命につながると思っている人が多いのですが、
症状緩和できないと、動けない、食べられない→筋力低下→自分の世界がベッドだけになる→精神状態の悪化→不安が痛みを悪化させる→最初に戻る、という悪循環を断ち切るという意味で、
緩和ケア自体にもQOL改善とその結果としての延命効果があるわけで、
そこに全力を挙げるべきでしょう。
「不幸になるから緩和ケア」になるのではなく、「不幸にさせない」ために緩和ケアを活用するわけです。
そして、この緩和ケアの概念がなかった時代と比べて、個人の努力で多少工夫できるチャンスがあるだけでも、はるかにラッキーではないかと個人的には考えています。
それは、いまだに適切な緩和ケアに巡り会えなくて、悲惨な終末期を過ごすがん患者さんをたくさん見聞きするからです。
当方の啓発活動もその解決法の一環としておこなっています。
=== 以上、転載 ===
まさに、押川先生の、圧巻の「がん哲学外来」を垣間見るQ&Aだと感じました。
(押川先生に転載許可をいただいております。)
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